バンド初心者のライブ活動の流れとポイントを解説

2019-01-20

ライブ2

バンドを組んで練習しているので、そろそろライブ活動を始めたい!
しかし、どうやってライブ活動をしていけばいいの?

という人に向けて流れとポイントを分かりやすく、初めてのライブに必要な物、事前準備、オススメのライブの種類、ライブハウスとのやりとり、ノルマ、告知、集客まで、長く楽しんでいけるライブ活動について解説しました。

ライブの種類

ライブと一口に言っても実は様々な種類があります。

  • ブッキングライブ
  • オーディションライブ
  • イベントライブ
  • 主催ライブ
  • ワンマンライブ
  • ストリートライブ

バンド活動を長く楽しむ為には、ブッキングライブを活動の基盤にする事がオススメです。
ブッキングライブとはライブハウス主催で、複数のバンドのカラーを取り合わせてライブを行うことを言います。
ブッキング以外のライブに関しては下記の記事を御覧下さい。

なぜなら、1バンドでのライブを開催するのはハードルが高いことと、地元のライブハウスで横のつながりを築く事ができるからです。

まずはここからスタートしましょう。

地元のバンドと触れ合い自分のバンドの特色やカラーを探しましょう。

ライブ活動とは

横の繋がりを地元のライブハウスで築くことで長く音楽を楽しむことができます。それはただ単純に音楽を楽しむだけの話ではなく、プロとして活躍を目指す場合にも大切なスタンスです。

ライブハウスに出演する手順

  1. デモ音源をライブハウスに送る
  2. ライブハウスから連絡が来る
  3. メンバーの日程確認
  4. 出演可否をライブハウスへ連絡
  5. 出演契約を結ぶ

まず初めにデモ音源を送って連絡を待ちましょう。
多くのライブハウスでは出演バンドのプロフィールとデモ音源を募集していると思います。

送る方法は、スタジオで1発録り等で作成した音源を、CD-Rやカセットテープなどに焼き郵送するというのが、これまでは一般的でした。
最近では、各種音楽サービス(SoundCloudなど)にアップし、そのURLをメールに添付し送信するのが一般的になってきているようです。(デモ音源の録音方法は別の記事にて解説いたします。)

気をつけること

もちろん直接ライブハウスへ持ち込むのも有りだと思います。その場合は、事前に連絡を入れたほうが良いと思います。忙しい時は対応できない可能性がある為です。

デモ音源がライブハウスへ届いてから、数日中には連絡がくると思います。
連絡はブッキングマネージャーと呼ばれる出演契約の担当者からライブの日程が伝えられます。
メンバーに日程の確認が取れたらブッキングマネージャーへ出演する旨を連絡し、出演を確定させてもらいます。

確定の連絡後は出演のキャンセルは基本的に受け付けていませんので、慎重に連絡しましょう。出演確定するとライブハウスからチケットが送られてきます。

ライブハウスの出演条件

  • オリジナル曲の演奏
  • チケットノルマ
  • 演奏時間

出演条件には上記のようなものがあります。
ライブハウスごとに内容は異なると思いますので、事前に確認してください。

著作権の問題がある為、基本的にオリジナル曲を演奏する必要があります。コピー曲を演奏したい場合は、事前にライブハウスに相談しましょう。

ノルマについて

大抵は20枚程度、チケット価格は1,500円などです。この場合、出演には最低でも3万円が必要になる計算です。
ノルマ以上のチケットを販売した場合、21枚目以降は50%から70%のキックバックを受けられることが一般的です。ノルマ以上の売り上げを達成することで、バンドを収益化していくことも可能です。

演奏の持ち時間は、1バンドあたり30〜40分です。転換時間(バンドの交代時間)、MCなど含めて、曲数としては5曲が標準的です。

チケットが送られて来た際に、キャンセルなどの約款やチケットノルマ、ライブの持ち時間や出番が記載されたものが同封されているので、必ず読むようにしましょう。

出演決定後の事前準備

  • 集客・告知
  • スタジオリハーサル
  • 当日持参する物

事前準備として一番大切なのが集客です。
お客さんが来てくれて初めてライブが成り立ちます。

先ずはライブの告知を行いましょう。以前はフライヤーを作成し印刷物をライブスペースにおいてもらったり、ライブハウスのスケジュールが記載されているプレスに挟んでもらったりするなどの告知が主流でした。今では、SNS( TwitterやFacebook)などを利用して告知を行う事が主流です。
今はLINEなどを利用するのも有りだと思います。
たくさんのお客さんに囲まれてライブができるように、頑張りましょう。(集客方法について別記事で解説します)

当日持参するものは、楽器関連です。

ギターやベースの場合は、楽器とエフェクターなどの機材を持っていくことになります。
ドラマーは、スネアドラムやキックペダルを持っていくことが必須になってきます。ライブハウスはない可能性が高いからです。

最後にリハーサルスタジオでの練習方法です。
ライブで演奏する曲順を決め、曲間を決めMCの内容を決めていきます。
流れでの練習を行うとライブの内容が濃くなると思います。流れでの練習は非常に大切です。細かいところまで決めておきましょう。
リハーサルスタジオでの練習内容

まとめ

そろそろライブ出演を考えているバンド初心者の方に向けて、全体の流れと気をつけておきたいポイントを解説してきました。
長く楽しんで続けられるバンド活動のお役に立てれば嬉しいです。

  • この記事を書いた人

ron

13歳でアコギから始め、14歳でエレキギターを入手。 中学生時代にコピーバンドからスタート。高校生まで続ける。 大学時代、先輩のバンドに加入し、全国をライブで回る。 定期イベント主催し、企画、運営、広告制作やSNSでの告知など全般的に担当。 CDやグッズの制作時には、デザイン入稿やディストリビューションなども担当。 ライブハウスでブッキングやPA、レコーディングエンジニア、副店長を経験。 現在、会社員として働きながら、現在のバンドでは作詞作曲、ギターボーカルを担当。

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