ドラマーは音楽を聴け!

Drum 1

バンドを結成して、オリジナルの曲を作曲する際にドラムは非常に重要になっていきます。

ドラムによって曲の雰囲気が変わってきますし、作曲してきた曲に何パターンか載せて演奏して、曲を作っていきたいと作曲した者は思うはずです。

その時に、いくつかパターンを出せないのは、いかがなものかと言うことで、今回はドラムをする方は音楽を聴くことが大事である!と言うことについて書いていきます。

ドラマーこそ音楽を聴かないといけない理由

バンドで曲を作っていく際にドラムがきっかけで、曲を展開してい事は多いはずです。
その際リズムパターンやフィルイン等を考えて入れていくようにしなければなりません。音楽を聴いていれば自分で考えつく以上にリズムパターンが出てきます。
しかし音楽を好きな音楽だけに偏らせてしまうと単調で面白くない楽曲の展開にしかなりません。

リズムパターンやフィルインは音楽を聴いただけ出てくるという事!

毎日練習

毎日練習してドラムを上手くなりたいと思う方がほとんどでしょう。確かにドラムはある程度練習は必要です。
しかし一定のレベルまで達したら後はセンスを磨き個性を出す事が一番必要になっていくでしょう。個性を伸ばす為には音楽をジャンルを分け隔てなく聴くことが一番の近道になっていきます。

好きなドラマーのフレーズをコピーしていく方法もあります。好きな憧れのドラマーがいることにより、人間は追いつこうとすることで上達していきます。

好きなドラマーを公言していくのも上達していく方法の一つでもありますし、個性を伸ばす方法の一つでしょう。

ドラム人口はギター人口に比べて少ない

周りにドラムをやっている人は、ほぼほぼいないのでわ無いでしょうか。すなわち独学で練習していくことは非常に難しく上達も遅いでしょう。
初心者を抜け出す一歩として、ライブをライブハウスへ見に行くことをお勧めします。
ライブは必ずバンドが出演しているはずですので、実際に現場に見に行ってみるのも上達を早める方法の一つです。
ローカルバンドなら友達になる事も可能でしょうし、そうなっていくと練習方法など情報が入ってくるので、切磋琢磨し上達していくことでしょう。

音楽を好きであれ!

やはり音楽が好きじゃないと、音楽を聴かなくなるし、好きな音楽だけを流すよう聴いてしまう。
ライブハウスへ足を運ばなくなっていきます。そうなっていくと単調なドラムしか創造できないでしょう。

まとめ

ドラムは曲を作る上で重要です。もちろんライブや練習でも重要です。
音楽は聴いた分だけ創造性を高めます。ライブハウスへ行き他のドラマーの叩き方やリズムパターン、フィルイン等自分にはない部分を見つけて消化していく事で、自分の個性やセンスに変わっていきます。
常に探究心がドラマーは必要となってきます。

もちろん一定のテンポでリズムを刻む練習等は絶対に必要ですが、練習に囚われ過ぎて本来の音楽を楽しむ、ドラムを楽しむ、曲を作ることを楽しむということを忘れてしまわないようにしなければなりません。

音楽を好きであれば必ず上達していきます。

  • この記事を書いた人

ron

13歳でアコギから始め、14歳でエレキギターを入手。 中学生時代にコピーバンドからスタート。高校生まで続ける。 大学時代、先輩のバンドに加入し、全国をライブで回る。 定期イベント主催し、企画、運営、広告制作やSNSでの告知など全般的に担当。 CDやグッズの制作時には、デザイン入稿やディストリビューションなども担当。 ライブハウスでブッキングやPA、レコーディングエンジニア、副店長を経験。 現在、会社員として働きながら、現在のバンドでは作詞作曲、ギターボーカルを担当。

-グルーヴを作る, バンド活動, バンド結成, バンド練習, 楽器練習
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