アコースティックギターの弦について

アコースティックギター3

アコースティックギターを購入し、楽しく弾いています。
しかしアコースティックギターの弦に関してのこだわりは特になく買って使用してきました。
そこでアコースティックギターの弦の特徴を調べ、自分には何の種類の何ゲージの弦が好みなのか考えてみました。

 

アコースティックギターの弦の種類

アコースティックギター2

アコースティックギターの弦の種類として『PHOSPHOR BRONZE』と『80/20BRONZE』とさらにその上にコーティング弦とあります。

PHOSPHOR BRONZE(フォスファーブロンズ)
ブロンズにリンの成分が含まれていて、赤みがかかってて、音色は高音の伸びが良くて煌びやかです。アルペジオに向いてる。ブロンズの弦よりは錆びにくい。

80/20BRONZE(ブロンズ)
ブロンズにスズの成分が含まれていて、金色で、音色は力強く、ピックでの演奏が向いてる。歯切れの良い鳴りです。
昔から使われているオーソドックスな弦です。

コーティング弦
フォスファーブロンズ弦やブロンズ弦にコーティングした弦の事を言います。
錆びにくく汚れに強い弦です。コーティングを施されている為、キュッキュッっとなるようなフィンガリングノイズは軽減されます。
音色はコーティングされているからといって、音色が変わる事は、ほぼ無いです。

弦のゲージ(太さ)選ぶための特徴

アコースティックギターの弦のゲージは大きく分けて、基本的に3種類あります。エキストラライト、ライト、ミディアムです。
一般的にアコースティックギターに張られてあるのは、ライトゲージの弦が多いです。
弦の太さによっても音色は変わります。太くなるに連れて低域が出てきます。
細くなればなるほど、高域が出てくるのが特徴です。

エキストラライトゲージ
初心者向けの弦といってもいいです。 弦が細い為、長時間弾いても疲れにくいです。 線が細いため高域が強めです。

ライトゲージ
一般的なアコースティックの音色で、低域や高域がバランスの取れた音色です。 ジャンル問わず使用できる弦です。

ミディアム
迫力ある音色で、低域が強めです。 ハードなピッキングでの曲を演奏する時に向いています。

まとめ

今回は弦について調べてみました。
自分としては、コードでのストローク中心ですので、ブロンズ弦のライトゲージなのかなと思いました。
今回興味が湧いたのは、コーティング弦でした。今まで値段も高価なので、購入を控えていましたが、汚れに強く錆びないというのは、 ある程度、音色が変わらず使用できるのかなと思いました。

  • この記事を書いた人

ron

13歳でアコギから始め、14歳でエレキギターを入手。 中学生時代にコピーバンドからスタート。高校生まで続ける。 大学時代、先輩のバンドに加入し、全国をライブで回る。 定期イベント主催し、企画、運営、広告制作やSNSでの告知など全般的に担当。 CDやグッズの制作時には、デザイン入稿やディストリビューションなども担当。 ライブハウスでブッキングやPA、レコーディングエンジニア、副店長を経験。 現在、会社員として働きながら、現在のバンドでは作詞作曲、ギターボーカルを担当。

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