軽音サークルの入部で気を付けるべきポイント

Band 18

大学に入るとサークルの勧誘があるはずです。バンドをしたいのであれば絶対に軽音サークルに入部した方が良いです。

軽音サークルはバンドメンバーを見つけやすく、音楽の共有ができます。

今回は入部の方法やバンド結成と音楽の方向性に関して記事を書いていきます。

軽音サークルの入部で気を付けるべきポイント

大学に入学するとサークルの勧誘があります。大学にも寄りますが軽音サークルは複数ある場合があります。

一つしかサークルがない場合は選択肢はありませんが、複数ある場合は、ジャンル別に軽音サークルが分かれている事が多いです。

ポップ色が強いサークルや、アコースティック色が強いサークル、パンクやハードロック色が強いサークルなど、分かれていたりします。
ここで注意すべきポイントは自分がやりたいジャンルが決まっていれば良いのですが決まっていない場合は決めかねてしまいサークルに入部しないという選択をしてしまう事があります。

しかし、どのサークルも入ってしまえば自分のやりたい事は出来るので、ジャンルに捉われずに入部することをお勧めします。
メンバーや友人、先輩を作ることは大きなメリットがあるので、絶対にサークルは入るようにしましょう。

軽音サークルでバンドを結成

軽音サークルは入部すると新入生歓迎ライブこと新歓ライブがあります。
新歓ライブで演奏するためにバンドを勝手に組まされるか、友人と一緒に入部しバンドを組むようにしているか等バンドを絶対にサークル内で組みます。
新入生だけでは足りないパートは先輩がサポートしてくれるはずです。新歓ライブはコピーバンドが殆どです。
コピーバンドで腕を磨くことも大事ですし、コピーする事で一人だけ上手くてもバンドはできない事も体験できます。
バンドを初めて組む方ばかりなはずですので、人間関係や性格もバンドに出てきます。

独りよがりにならずバンドメンバー全員で演奏する事を大切にしましょう。

メンバーの音楽の方向性を同じ方向にする方法

大学生の時のバンドメンバーは長く続きます。もしかしたら、死ぬまで同じバンドをしている可能性もあります。何故なら音楽性が同じだからです。
音楽性とはバンドのジャンル等ブランディングに関わる事、全てです。

大学生は時間がある為、同じ場所で同じバンドのライブを体験します。メンバーと同じ音楽を聴くことが音楽の方向性を同じにしていきます。

自分が好きなバンドを聞かせたり、嫌いなバンドを聞かせられたり。それでも嫌いな音楽でも好きな理由を聞いてくと、次第によく聞こえてくるものです。

さらに音楽の幅が広がっていくでしょう。

まとめ

軽音サークルで学ぶ事は沢山あります。バンドをしたい大学生は絶対に入部した方が良いでしょう。沢山の出会いや発見があります。
私は軽音サークルをいろいろ見てきましたが、意外にチャラいサークルは無いのが印象的でした。是非軽音サークルに入部してはどうでしょうか。

  • この記事を書いた人

ron

13歳でアコギから始め、14歳でエレキギターを入手。 中学生時代にコピーバンドからスタート。高校生まで続ける。 大学時代、先輩のバンドに加入し、全国をライブで回る。 定期イベント主催し、企画、運営、広告制作やSNSでの告知など全般的に担当。 CDやグッズの制作時には、デザイン入稿やディストリビューションなども担当。 ライブハウスでブッキングやPA、レコーディングエンジニア、副店長を経験。 現在、会社員として働きながら、現在のバンドでは作詞作曲、ギターボーカルを担当。

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