
「ギターを始めたいけど、どれを選べばいいのかわからない…」
そんな悩みを持つ初心者の方は非常に多いです。
ギターにはエレキ、アコースティック、クラシックなどさまざまな種類があり、見た目や値段もバラバラ。間違った選び方をしてしまうと、弾きにくくてすぐに挫折してしまう…というケースも少なくありません。
この記事では、ギター初心者の方に向けて「失敗しないギターの選び方」をわかりやすく解説するとともに、2025年最新版のおすすめギター5選もご紹介します。
「自分にぴったりのギターが見つかった!」と思えるような内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
初心者がギター選びで失敗しがちなポイント
見た目やブランドで決めてしまう
ギターを選ぶとき、どうしても目を引くのが見た目や有名ブランド。しかし、初心者のうちは外見よりも「弾きやすさ」や「音の扱いやすさ」を重視するべきです。有名ブランドでも初心者には扱いにくいモデルもあり、結果的に挫折の原因になってしまうことも。
ジャンルに合っていない
ロックをやりたいのにクラシックギターを買ってしまったり、アコースティックのつもりがエレキを選んでしまったり。やりたい音楽のジャンルとギターのタイプが合っていないと、練習が楽しくなくなりがちです。まずは「どんな音楽を演奏したいか」を明確にしましょう。
弾きづらいギターを選んでしまう
ネックが太すぎる、ボディが重すぎるなど、自分の手や体格に合っていないギターは演奏時のストレスになります。楽器店で実際に構えてみる、試奏するのがベストです。
ギターの種類と特徴(アコギ・エレキ・クラシック)
エレキギターの特徴
- 音をアンプで鳴らすため、音量調整がしやすく自宅練習に向く
- 弦が細く、押さえやすいので初心者でも始めやすい
- 様々な音色を出せるため、ロック・ポップス・メタルなど幅広く対応
アコースティックギターの特徴
- アンプ不要で、どこでも気軽に演奏可能
- 弦のテンションが高く指が痛くなりやすいが、しっかり練習になる
- 弾き語りやソロ演奏に最適
クラシックギターの特徴
- ナイロン弦で指に優しく、音色も柔らかい
- ネックが太めで独特の持ち方やフォームが必要
- クラシックやボサノバなどに最適
初心者におすすめのギターモデル5選【2025年版】
モデル名 | 種類 | 特徴 | 価格帯 | おすすめ度 |
---|---|---|---|---|
YAMAHA PACIFICA112V | エレキ | コスパ最強。初心者でも扱いやすい。 | 約35,000円 | ★★★★★ |
Fender Squier Affinity Stratocaster | エレキ | 本格的なストラトタイプ。安定の品質。 | 約40,000円 | ★★★★☆ |
YAMAHA FG800 | アコギ | 弾き語りに最適。音のバランスが良い。 | 約30,000円 | ★★★★★ |
Ibanez GRX70QA | エレキ | 見た目が派手でロックに最適。 | 約30,000円 | ★★★★☆ |
Cordoba C5 | クラシック | ナイロン弦で柔らかい音。初心者向け。 | 約45,000円 | ★★★★☆ |
※価格は参考値です。販売店によって変動します。
ギターを買った後に必要な周辺機器
ギターケース(保護・持ち運び用)
チューナー(音程を合わせる必需品)
アンプ(エレキ用、宅録にも使える)
ピックやストラップなど小物類も忘れずに。
まとめ|迷ったらまずはこの1本から始めよう
ギター選びは奥が深く、最初は何が良いかわからないものです。ですが、自分の演奏したいジャンルや予算、体格に合った1本を選べば、練習も楽しく続けられます。
迷ったら「YAMAHA PACIFICA112V」や「YAMAHA FG800」がおすすめ。
どちらも多くの初心者に支持されている定番モデルです。
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