新型コロナとバンド活動方法

新型コロナウイルスによって、世界的にバンドの活動を自粛する動きが強まってきています。
もちろんバンドだけに収まらず、興行は全て自粛し始めています。
今回はバンドに残された方法について書いていきます。

【新型コロナウイルス】バンドに残された方法

一番最初に思い浮かぶのは、インターネットでのライブ配信のはずです。
ライブ配信にはオープン配信とクローズド配信の2パターンがあります。

オープン配信とは
視聴者を選ばずに誰でも視聴可能な配信の事です。
より多くの人から見てもらえる事が最大のメリットです。
YouTubeなどの知名度の高い無料コンテンツは、より多くの人に見てもらいたい場合に非常に相性が良いです。

クローズド配信とは
視聴者を限定させて配信する事です。誰が動画を見ているか分かります。
限定配信ですので、良識の範囲内でのライブ配信は可能になってきます。
クローズド配信は、お金払った方のみが見れるURLなどを発行し、視聴できるようにするなど、限定の配信も可能です。

現段階のバンドでのライブ配信はオープン配信の方が多い印象です。今後もオープン配信で不特定多数の視聴者から見てもらい、知名度を上げていく方向でしょう。
クローズド配信はコミュニティの中だけの配信になるので、ファンクラブ的要素で使用していく方が良いでしょう。

おすすめ有名ライブ配信コンテンツ

LINE LIVE

LINEが無料で提供するライブ配信アプリです。
芸能人やアーティストが出演し、コメントなどで交流できます。また誰でも配信できるので、スマホ1つで全国の視聴者とコミュニケーションを取れるのも魅力です。

YouTube Live

動画配信サービスでの知名度は一番。
投げ銭サービスのSuperchatがあり多くのYouTuberが稼いでいます。
しかしSuperchatは利用できる条件が初心者には、なかなか厳しいものがあります。
下記の条件が必要です。

特にチャンネル登録が1000人のハードルは初心者にはかなり厳しいものがあります。
しかしSuperchatが利用できなくとも、無料でライブ配信はできるので、利用してみましょう。

Instagram

ユーザー数の成長は著しく伸びているInstagram。ライブ配信の機能もあります。
ライブ配信は公式アプリから簡単にでき、ライブ配信を開始するとフォロワー全員に通知が届きます。
通知ができるのは魅力的です。

まとめ

新型コロナウイルスが蔓延し、なかなかライブができないと嘆いているバンドマンが多くいます。それにも増して、ライブハウスやイベントスペースやリハーサルスタジオの影響は大きく、音楽文化の生き残りをかけて模索している方達も多くいます。

早く普通にライブができる日が来ることを祈ります。