ギターの始め方ー入門編

ギターを弾いてみたい！って思った事は一度でもある方は是非始めましょう。
ギターを弾きたい！バンドを組んでみたい！
好きなアーティストの曲を弾いてみたい！なんて事も出来ます。
始め方について書いていきます。

【ギターとは】ギターの始め方ー入門編

大きく種類としては、エレキギターとアコースティックギターの2種類あります。

エレキギターとは

エレキギターは、ピックアップという、ギターの弦の音を拾うマイクのようなものが付いており、エレキギターにシールドと呼ばれるケーブルを指して、アンプで音を増幅して演奏するものです。

アコースティックギター（アコギ）とは

アコースティックギターは、フォークギターの事を日本ではアコギと呼ばれる事が多いです。
アコースティックギターには、フォークギターやクラシックギター等分類されますが、フォークギターについて説明します。
アコースティックギターはアンプなような音を増幅する機械を使用する事なく、演奏可能な楽器で、フォークギターはスチール弦を使用するものです。

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【始める為に準備するもの】ギターの始め方ー入門編

ギターを始める為に必要不可欠なものを紹介します。

チューナー

ギターの6本の弦にはそれぞれ決められた、音程があります。チューナーは鳴っている音が何の音なのかを表示してくれる機能を持っており、
ギターに取り付けてペグを調整して音程を合わせる為のアイテムです。
昔は音叉を使用するチューニングが、一般的でしたが、現在はチューナーが一般的です。
ギターを選んだら、チューニング(音の調整)をしましょう。
基本はレギュラーチューニングといわれるもので大丈夫です。

エレキギターならペダルチューナー

エレキギターはライブの際に足元でチューニングができる方が便利なためペダルチューナーをおすすめします。

アコースティックギター（アコギ）ならクリップチューナー

アコースティックギターは電源を使用しないで電池駆動できるクリップチューナーが便利です。

ギターケース

ギターを大切に持ち運ぶための物です。
ギターケースは様々で使用用途によって選びます。
種類は



• ソフトケース

ナイロン素材で作られているものが一般的で耐久性は無いです。近場の移動などに適しており、保護目的で使用する事には適していないです。




• ギグバック

ソフトケースにクッション性と耐久性を高めたものです。ソフトケースとセミハードケースの中間的存在です。




• セミハードケース

ギグバックに強度をましたものです。クッション性と耐久性が高いものです。ハードケース並みに保護ができ軽くて持ち運びやすいのが特徴です。

• ハードケース

耐久性が高く保護目的とした持ち運びに向いています。
素材は木や樹脂で作られたものが一般的ですので、重さがあります。車での移動や長期保存（ケースの中にギター用の湿度調整剤を入れて置くと良いでしょう）に向いています。




【ギターケースおすすめ】ギターの始め方ー入門編

ギターケースはハードケースを使用できることなら使用した方がよいでしょう。

ハードケースは車がないと持ち運びが大変なので、車が無い方はセミハードケースがおすすめです。

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アンプ

ギターアンプはエレキギターの電気信号を増幅させてスピーカーから音を大きく鳴らす為のものです。
メーカーで音の特色が違います。歪んだサウンドやクリーンなサウンドをを作ることができ自分好みのサウンドメイクを楽しめるのが特徴です。
種類は真空管アンプとトランジスタアンプの２種類があります。
違いは増幅方式です。真空管はで暖かみのあるサウンド。トランジスタは冷たく硬いサウンドと言われます。

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シールド

シールドとはシールドケーブルの事で、主にギターとアンプを繋げるケーブルのことです。
各メーカーで低域や中域、高域など音の出方が変わりますが、あくまでケーブルですので、シールドが長ければ長いほど音が劣化していきます。
良い音で演奏したいのであれば、不用意に長いシールドを使用する事は、お勧めしません。

ギタースタンド

ギターを置く時に使用します。
ギターを壁に立て掛けたり、床に直に置くとネックの反りの原因になります。
ギタースタンドは支える部分がゴム製が多い為、ラッカー塗装のギターを立てかける際は、塗装が剥がれたり変形したりする為、ギタークロスなどを引いて置くことをおすすめします。

【まとめ】ギターの始め方ー入門編

紹介させていただいたものを使用し自分にあった物を選びギターを始めましょう。