バンドマンに絶対見て欲しい映画ボヘミアン・ラプソディ

今回は2018年公開のボヘミアン・ラプソディについてご紹介します。
なぜ今更ボヘミアン・ラプソディなのかというと、バンドマンには絶対に見て欲しい作品だからです。
クイーンとボーカルのフレディ・マーキュリーの物語を映画化され、バンドの音楽と魅力が非常によく詰まっています。
完全なノンフィクションではないものの、当時の音楽の時代背景、フレディ・マーキュリーのLGBT問題など見どころ満載です。
正直私はクイーンについて全く興味がありませんでした。しかし凄く素敵なバンドであり、数多くのミュージシャンから尊敬されているバンドの意味が、このボヘミアン・ラプソディを見て分かりました。

【あらすじ】ボヘミアン・ラプソディ

伝説のイギリスのロックバンド、クイーンの映画です。ワンフレーズを聞けば誰もが歌い出せる名曲の数々を世に送り出し、現在も世界の魅了し続けているクイーン。学生時代にフレディ・マーキュリーがブライアン・メイやロジャー・テイラー達と出会い次々とヒット曲を飛ばしスターダムに駆け上がります。その裏でフレディ・マーキュリーは世間への反発や、メンバーとの確執、セクシャリティの葛藤、婚約者との破局により孤独とプレッシャーに潰されかけ、酒やドラッグに溺れバンドが解散寸前の危機を迎えていました。その中で20世紀最大のチャリティ音楽イベント、ライブエイドのオファーがクイーンに舞い込みます。再びフレディ・マーキュリーがクイーンとしてメンバーと共にライブに挑みます。

クイーンについて

クイーン は、イギリス・ロンドン出身のロックバンドです。1970年代前半のハードロック・ブームの中でデビューし、その後スタイルを変化させながら世界中で成功を手にした。
1991年にボーカルのフレディ・マーキュリーが死去してからも、活動は断続的に続いている。2020年現在、ギターのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラーの2人は、ボーカルにアダム・ランバートを迎えて「クイーン+アダム・ランバート」として活動している。

まとめ

正直この映画を見るまでクイーンについて特に何も思っていませんでした。産業ロックのバンドなんだと偏見を持っていました。しかし私が無知なだっただけで、産業ロックが生まれる前から伝説のバンドとして活動されていたとは思いませんでした。
バンドには数多くのエピソードがあり名曲にもエピソードがあるということが分かりましたし。フレディ・マーキュリーについても興味がわき今やクイーンのファンになっています。ぜひ見てみては如何でしょうか。