【作曲やりかた】ギターを使った簡単作曲

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【作曲やりかた】ギターを使った簡単作曲
ギターをある程度弾けるようになると、オリジナルの曲を作りたくなるものです。
しかしどうやって作曲していけば良いのか?と言う壁にぶつかってしまうのです。
作曲は3パターンあります。
曲先行型とメロディ先行型と歌詞先行型です。
今回は作曲の手順を書いていきます。

 

【作曲1】曲先行型

曲先行型は先ず曲のオケを作ります。オケとはメロディの無い曲の事です。
ギターでの作曲の場合コード進行を考えて、曲の構成を考えて、後から歌のメロディや歌詞をつけていくパターンです。

【作曲2】メロディー先行型

メロディ先行型は鼻歌などでメロディを作っておいて、ギターなどでコードと歌詞をつけていくものです。
メロディ先行型は枠に囚われない曲になる為、良い曲ができやすいです。しかし、自由度が高い為かなり難易度は高めです。

【作曲3】歌詞先行型

歌詞先行型はそのままで、歌詞を書いて、それにメロディとコードをつけていくものです。
初めて曲を作曲する時に行う形かもしれません。
作曲していく上で、メロディと字数が合わないなどの問題が起きてきます。
一番思いが伝わりやすいのですが、メロディとの兼ね合いも考えて作曲する必要がある為、難易度としては真ん中くらいです。

私の作曲のやりかた

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私の作曲方法は、曲先行型です。先ず曲の構成を考えていきます。
イントロ、Aメロ、Bメロ、サビなど曲の展開を考えます。その上でメロディを考えます。
多くの人は決められた枠の中では、自由に考えやすいものです。
Aメロのコードに合わせて、メロディを乗せて考えていきましょう。きっと良い曲が生まれるはずです。
初めて作曲する場合、コード進行などに決まりがあるのではないか?など考えてしまい、作曲できないものです。
作曲に決まりなどはありません。自分の思う事を形にしていく事が作曲です。
創造したものを形に変えていく事を行って、曲を増やしていきましょう。
曲のアレンジなどは後で行えば良いですし、それが半年、一年後でも良いと思います。

初心者作曲のやりかたまとめ

考え過ぎて、曲が最後まで完成できないなんて事も、初めて作る方にはいると思います。
先ずはコードを考えて下さい。そして思いつくままのメロディを乗せましょう。そしてどんどん曲を作っていきましょう。
簡単なコード進行で構いません。難しく考えない事を前提に作っていけば、曲を簡単に作れるようになるはずです。
そして自ずと自分の作曲能力が向上していきます。

  • この記事を書いた人

ron

13歳でアコギから始め、14歳でエレキギターを入手。 中学生時代にコピーバンドからスタート。高校生まで続ける。 大学時代、先輩のバンドに加入し、全国をライブで回る。 定期イベント主催し、企画、運営、広告制作やSNSでの告知など全般的に担当。 CDやグッズの制作時には、デザイン入稿やディストリビューションなども担当。 ライブハウスでブッキングやPA、レコーディングエンジニア、副店長を経験。 現在、会社員として働きながら、現在のバンドでは作詞作曲、ギターボーカルを担当。

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