【バンド活動】オリジナル曲の作り方2つの方法

バンドで活動していくためにはオリジナル曲が必要不可欠になります。
もちろんコピーバンドならいいのですが、基本的には著作権の兼ね合いで、コピーバンドは出演できないです。
となるとライブハウスに出るためにはオリジナル曲が必要になるということです。
今回は初めてオリジナル曲を作るときに戸惑ってしまいがちなポイントを抑え、多くのバンドマンがやっているオリジナル曲の作り方を解説していきます。

オリジナル曲の作り方

バンド全員で作曲する方法として、セッションでできたフレーズを基に作り込んでいく方法と1人が曲を作ってくる方法の2択です。
それぞれ解説していきます。

バンド全体での作曲する方法

この方法は正直効率が悪いです。バンド全員での作曲は時間がかかりすぎます。しかし出来た曲は良し悪しは別として、メンバー全員が満足行くものができるでしょう。
この方法を採用しているジャンルは、パンクバンドやエモバンドのようなリフやフレーズを多用するバンドはこの方法以外オリジナル曲はできないはずです。

1人が曲を作ってくる方法

この方法が最も効率が良い方法です。曲をある程度作ってくると骨組みはあるので、アレンジという肉付けの作業にすぐに取りかかれます。しかし、この方法の大きな欠点は、作ってきた人のイメージとバンドメンバーでの曲のイメージが同じに方向に向かなければ、メンバー全員が満足行く曲にならず、ボツ曲になってしまいがちというところです。

オリジナル曲のイメージをメンバーと共有

オリジナル曲のイメージをメンバーと共有するというのが一番大切です。作ってきた曲がイメージと違うようにメンバーがアレンジしてきてしまい、良い曲になればよいのですが、良くなければ揉める原因にもなります。

曲のイメージさえ伝わればオリジナル曲がどんどんできます。そうするとDTMの知識やスキルが身についてくるはずです。
音源のレコーディングもできるようになるという一石二鳥なのです。

まとめ

以前はDAWソフトは値段が高くて手が出せないものでしたが、現在は無料のDAWソフトも多く存在しますし、オーディオインターフェースを購入するとDAWソフトまでバンドルされているものも登場しています。

バンドメンバーでのオリジナルの曲作りには、今後DTMの知識やスキルは必要不可欠なものになっていくでしょう。