ライブの宣伝方法

Kou

今回はライブの宣伝方法について書いていきます。

宣伝方法は今はインターネットを利用するして宣伝することが主流になっています。

紙媒体でのフライヤー(チラシ)等は手にとってもらわないと宣伝になりません。

しかし昨今大手レコードショップ等が閉店してしまう等、CDが売れない時代になるとともに、フライヤーを置いてもらえるレコードショップも無くなってしまい、
なかなか紙媒体でのフライヤーを作れない時代に突入しています。

紙媒体でのフライヤーが少なくなっていると言えど、SNSにフライヤー画像をアップして宣伝はしますので、ライブの際にはフライヤーを作成しましょう。

フライヤー作成に必要なソフトウェア

IllustratorとPhotoshopを使用して作成することがほとんどでしょう。

以前はadobe系のソフトは高額だったのですが、サブスクリプションで使用する事が可能ですので、IllustratorとPhotoshopは使用出来るようにしておきましょう。

現在はスマートフォンのアプリでフライヤー作成する方も多いと思いますが、こだわり始めたら、PC版のIllustratorやPhotoshopの方が思い描いたものを作成できます。

今後フライヤーだけではなく、CDなどのインナーのデザインや入稿等をする際に必要になります。

簡単にフライヤー作成するには

フライヤーを簡単に作成するには、フォントが最も重要になります。フォントでカッコいいフライヤーなのか、かわいいフライヤーなのか別れていきます。

一番良いのはフリーフォントを利用するのが早いでしょう。

・1001freefonts

https://www.1001freefonts.com/

・dafont.com

https://www.dafont.com/

等を利用して自分が好きなフォントで作成していきます。

先ずは出演バンド、日程、場所、連絡先など必要なテキストデータは予めメモ帳などテキストエディタ等に打っておきましょう。

好きな写真や画像の上に先程のテキストデータをイメージに合うフォントに変えていけば完成です。

SNS活用

SNSを活用して宣伝していきます。SNSはタイムラインが軸になっています。
どうしてもタイムラインに投稿しても流れてしまい、見てもらえれば来てくれたお客さんにも情報がいかない事があります。

その為にはDMを送れるLINE公式アカウントを利用し自分のバンドの公式LINEを作成し宣伝していきましょう。
LINEは確実に来てくれるファン層にアプローチしてくれるのでSNSの中では無料で使えるものの中では一番利用できるのではないでしょうか。

以前はアンケートをライブ後に配ってアンケートを書いてもらい住所にDMを送る事がありましたが今はLINEが主流です。

まとめ

IllustratorやPhotoshopなどを利用し、フライヤーを作成しLINEの公式アカウントで宣伝してファンを逃さない宣伝方法をしていきましょう。

  • この記事を書いた人

ron

13歳でアコギから始め、14歳でエレキギターを入手。 中学生時代にコピーバンドからスタート。高校生まで続ける。 大学時代、先輩のバンドに加入し、全国をライブで回る。 定期イベント主催し、企画、運営、広告制作やSNSでの告知など全般的に担当。 CDやグッズの制作時には、デザイン入稿やディストリビューションなども担当。 ライブハウスでブッキングやPA、レコーディングエンジニア、副店長を経験。 現在、会社員として働きながら、現在のバンドでは作詞作曲、ギターボーカルを担当。

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