【就活】軽音サークルバンド活動で得たもの

Band 17

就活は大学の締めくくりです。就活は大学生活の中で何を学び何を得たのかという事が面接や自己PRに必要となってきます。
私もそうだったのですが、大学在学中はバンドしかやっていなかったと言ってもいいくらいバンド活動をやってました。
それと合わせて軽音サークルにも在籍しており部長を務めていました。その時の経験をもとに記事を書いていきます。

軽音サークルのバンド活動で得たもの

得たものはたくさんあるはずです。その中で私は特にコミュニケーション能力が上がりました。

コミュニケーション能力は簡単には上げる事は出来ません。なぜなら多くの人と接して会話をしなければならないからです。

しかし軽音サークルはコミュニケーション能力を容易く上げてくれます。

それはバンドは同じ趣味や同じ悩みを持った人達と話せる事もあり、会話に困る事がない事が言えるでしょう。
そして見にきてくれたお客さんや対バンのバンドの人達と話し、次のイベントやライブについて話していくという事をし、次に繋げる動きをとっていきます。

あと軽音サークルは他大学との合同のライブなどでより多くの人達と接し、まとめる事もする事があります。
軽音サークルで得たコミュニケーション能力は、間違いなく仕事で役に立つ能力の一つです。

自己分析をし自分の強みを抽出する

まず自分の強みを探さなくてはなりません。自己分析をするのです。大学在学中の私はサークルで部長を務めていました。

サークルの部長は新入生の指導や育成をしていました。

先ず新入生は何をしていいのか、自分は何をしたいのか、でもバンドしたい!という状態で入部してきます。

これを紐解いてあげなければなりません。ヒヤリングを行います。その後、サークルのルールの説明をし、バンドを組んでもらうなど、
音楽活動ができる状態まで持っていってあげる事をし、ギターやベース、ドラムなども自分の分かる範囲で教えました。

このように自己分析をしていきます。私の強みは管理能力がある事だと分析できます。指導や育成をした事のある学生は殆どいないはずです。
管理能力を向上させた事を強みだと言えます。

自己PRについて考える

自己PRに関してはバンド活動について話しても良いでしょう。

例えば、バンド活動はメンバーの中で目標を決めて、目標を達成する為のプロジェクトだと言えます。曲を10曲作って、音源をリリースする。
そして音源の売り方やバンドの売り方を考えブランディングも考えていく。リリースのタイミングでライブツアーをする。
その為に各地方の知り合いのバンドに声をかけてライブをしてもらいツアーを成功させた。目標の1000枚のCDを完売させた。
というような、一つのプロジェクトを遂行し成功させた。その行動力や一つの事に対してのストイックさを感じさせる自己PRにする。

まとめ

未だにバンドをやってるのは不良や差別的に見てくる面接官はいるのが現実ですが、自分が好きなバンドを差別的に見てくるような面接官がいるような、
会社には行きたくないので、そんな会社に捉われなくても良いです。
それよりも自己PRでの話やサークルでの自分の立ち振る舞いを評価してくれる会社に入社する事をオススメします。
理解がある会社に入社すれば、バンドもやり易くなり、今後の人生も音楽と共に歩む事ができるでしょう。

  • この記事を書いた人

ron

13歳でアコギから始め、14歳でエレキギターを入手。 中学生時代にコピーバンドからスタート。高校生まで続ける。 大学時代、先輩のバンドに加入し、全国をライブで回る。 定期イベント主催し、企画、運営、広告制作やSNSでの告知など全般的に担当。 CDやグッズの制作時には、デザイン入稿やディストリビューションなども担当。 ライブハウスでブッキングやPA、レコーディングエンジニア、副店長を経験。 現在、会社員として働きながら、現在のバンドでは作詞作曲、ギターボーカルを担当。

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