今回は初心者に必要なエフェクターについて書いていきます。
エフェクターとは、主にエレキギターやエレキベースに使用し、音色を変える機材の事です。
ギターをはじめたばかりの時は、アンプに通してもクリーンの音で練習してしまう為、曲の雰囲気がでない！
という壁にぶつかってしまいます。
コピーしてるバンドやギタリストの音は、どういう音作りをしているのかなと興味を持つ時期に入ってくると思います。
Contents
【エフェクター種類】初心者に必要なエフェクターおすすめオーバードライブ5選
ギター、ベース用のエフェクターはマルチエフェクターとコンパクトエフェクターの2つに分かれます。
マルチエフェクターとは
マルチエフェクターは、ほぼ全てのエフェクターの音色が入っています。
例えばこのBOSS ( ボス ) / GT-1 マルチエフェクターの特徴は
- BOSSフラッグシップ・レベルのサウンド・クオリティを軽くてコンパクトなボディに凝縮
- ソフト・ギター・ケースでの運搬時にもケースや楽器を傷つけにくい、安心のエッジレス設計
- アルカリ単三電池4本で約7時間駆動可能で、ストリートでも活躍
- BOSS TONE CENTRALから即戦力のプロ音色をダウンロード
- 音楽ジャンル等からパッチの音色を検索できるEASY SELECT、直感的に音色を調整できるEASY EDIT
- 外部コントロールやアサイン機能、USB接続等の拡張性も充実
マルチエフェクターのメリット
一台で全てのことができます。
マルチエフェクターのデメリット
メーカーの音色以外は出ないということ、ツマミでの調整が直感的にできない。その為コンパクトエフェクターの需要が高いのです。
コンパクトエフェクターとは
コンパクトエフェクターは様々な種類があります。メーカー毎に音色が違います。
このIbanez ( アイバニーズ ) / TS9 Tubescreamer チューブスクリーマーの特徴は
コンパクトエフェクターのメリット
メーカー毎に音色を使い分ける事が可能。直感的に調整ができる。
コンパクトエフェクターのデメリット
お金がかかる。コンパクトエフェクターは１つで１音色の為、新たな音色を増やしたい場合は購入しなければならない。
コンパクトエフェクターは同じ歪み系のエフェクターでもメーカー毎に特色が全く違います。
なので自分の好みに合わせて、メーカーも変わってきます。
自分オリジナルのエフェクターボードを作り上げていきます。
【買うべきエフェクター】初心者に必要なエフェクターおすすめオーバードライブ5選
エフェクターは、たくさんの種類があり、初心者は何を買えばいいのか分からないと思います。
初めて買うエフェクターは歪み系のエフェクターが良いでしょう。
歪み系といってもオーバードライブやディストーションやファズ等様々です。
オーバードライブを買いましょう。
なぜオーバードライブかと言うと、まず音色がガラリと変わってるので、変化を楽しめます。
バンドサウンドにはオーバードライブは欠かせない為、コピーでも使う箇所が非常に多いと言う事です。
今後バンド活動を行っていくうえで、オーバードライブは歪みとして使うのではなく、ブースト（音を大きくする事）させる為に使用したりと使い勝手が良いので、長く使用することになるはずです。
おすすめオーバードライブ5選
Ibanez ( アイバニーズ ) / TS9 Tubescreamer チューブスクリーマー
先程も例に出しましたがオーバードライブの中で名機です。
BOSS ( ボス ) / BD-2 Blues Driver オーバードライブ
私が初めて買ったエフェクターです。非常に使い勝手よくジャンルにとらわれないところが良かったです。
ELECTRO-HARMONIX ( エレクトロハーモニックス ) / Soul Food
オーバードライブというよりはクリーンブースターに近いんですが、ケンタウロスをモディファイした一品です。
BOSS ( ボス ) / JB-2 Angry Driver
JB-2は2 軸式のノブを3 系統装備し、2つのサウンドのドライブ、トーン、レベルを個別に調整できます。モード・セレクターでは6種類のモード選択により、それぞれの単独サウンドに加え、直列・並列接続の設定ができます。BD-2の表現力豊かなサウンドとAngry Charlieのアグレッシブなロック・サウンドをブレンドすることで、これまでになく幅広い音作りが実現できるドライブ・ペダルです。
XOTIC ( エキゾティック ) / EP Booster
正直これはクリーンブースターなのですが、オーバードライブ的要素でも使用できるため入れました。
EP Boosterを入れるだけで音が太くなります。本当にすごいです。
まとめ
エフェクターはメーカー毎で音色が違うと前述してる通りで、いろんなメーカーのエフェクターを
繋いで自分の音を作っていきましょう。
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