バンド活動と耳栓【イヤープラグ】

Ear plug

バンド活動を行うにあたって、大切にしておきたいのは耳です。
というより聴力です。
バンド活動において最も重要だと思います。爆音での練習が当たり前で、耳の事は何も考えずに練習やライブをしてると、知らないうちに聴力が落ちているなんて事もあります。
そうならない為に、耳の守り方とどのような物が良いかを書いていきます。

耳栓【イヤープラグ】の種類

耳栓にも種類があります。

  • スポンジタイプ
  • 低反発タイプ
  • イヤーマフタイプ
  • シリコンタイプ

種類としては4種類くらいに分類されると思います。
スポンジタイプは一般的によく見る耳栓になります。スポンジを指で潰して耳に入れる為圧迫感があります。
低反発タイプも指で潰して耳に入れるタイプでスポンジタイプより圧迫感無いが、水に弱いなど耐久性はあまり高くないです。
イヤーマフタイプは工場現場で使用されてたり、最近ではライブハウスに子ども用のイヤーマフを常備してるところもあります。
シリコンタイプは音楽用として一般的で水洗いも出来て衛生的です。

音楽用の耳栓【イヤープラグ】とは

周囲の音質を保ちつつ、音量だけを約20dB前後を低減させ、装着したままで会話が可能なものもある。
なのでリハーサルスタジオでの練習には必要不可欠である。
細かなニュアンスも聞こえるから、全く練習の邪魔にはならず、むしろ練習を手助けしてくれるはずでしょう。

まとめ

耳栓を使用すると、バンド練習のドラムのシンバル高音の部分は低減されて、バンド練習も聞きとりやすく、
ボーカルの方の歌も自分の歌を聞きながら歌えます。
イメージが全く変わると思います。
しかし最近ではBluetoothのイヤホンにはノイズキャンセリング機能が付いているもの発売されているので、
今後はノイズキャンセリングが主流になってくるのでしょう。

  • この記事を書いた人

ron

13歳でアコギから始め、14歳でエレキギターを入手。 中学生時代にコピーバンドからスタート。高校生まで続ける。 大学時代、先輩のバンドに加入し、全国をライブで回る。 定期イベント主催し、企画、運営、広告制作やSNSでの告知など全般的に担当。 CDやグッズの制作時には、デザイン入稿やディストリビューションなども担当。 ライブハウスでブッキングやPA、レコーディングエンジニア、副店長を経験。 現在、会社員として働きながら、現在のバンドでは作詞作曲、ギターボーカルを担当。

-バンド練習, 楽器演奏, 楽器練習, 音響機器
-, ,