バンドにおいて、リズム隊は非常に重要な存在です。
バンドを組む際にあまり人気のないパートにではありますが、実際にやってみると非常に奥が深くいパートそれがリズム隊なのです。
今回はリズム隊について書いていきます。
バンドにおけるリズム隊の重要性
そもそもリズム隊とは、ドラムとベースの事をさします。
リズム隊というように、曲の根幹の部分であるリズムを作り上げます。
このリズム隊がしっかりしてるか、していないかでバンドの良し悪しが決まってきます。
曲を支えている存在と言って良いでしょう。
グルーヴを作る
曲にはアクセントを入れる事により、曲に盛り上がりをつけるなど、抑揚が生まれます。
アクセントを作っていくのが、リズム隊になっていきます。
簡単なアクセントの合わせ方で言うと、バスドラの音とベースの頭の音を合わせてリズムを作り上げることが一般的です。
グルーヴを作る為には、ベースがドラムを意識し演奏することで、ノリが生まれます。
おすすめバンド
リズム隊が安定したおすすめバンド
Weezer
パワー・ポップブームの火付け役であり、作風は一時期「泣き虫ロック」と評された。全米チャート上位の常連であり、2009年に『グラミー賞』を受賞している。
Weezerの1stと2ndアルバムの頃のリズム隊は秀逸です。 weezer私ベスト5 weezerを初めて聞いたのは2000年のサマーソニックでした。サマーソニックが初開催だった為、 その時期の旬なバンドが出演してました。その中の1バンドだったと思います。 まだ ... 続きを見る
当時のリズム隊はBa.Matt Sharp Dr.Patrick Wilsonです。現在のBa.Matt SharpはThe Rentalsで活動している。
Weezerといえば歌メロやギターが注目されやすいが、歌メロやギターが注目されるということは、それほどリズム隊が安定している証拠であると言って良いでしょう。
weezer私ベスト5
Green Day
1990年にレコードデビュー、1994年にメジャーデビューを果たす。パンクバンドとしては史上初のグラミー賞の最高賞「最優秀レコード賞」を獲得するなど、ポップ・パンクを代表するだけでなく、パンク史においても重要な地位に位置づけられるバンドである。
グラミー賞の最優秀オルタナティブ・アルバム賞を受賞した『ドゥーキー』、最優秀アルバム賞を受賞した『アメリカン・イディオット』、『21世紀のブレイクダウン』などのアルバムのほか、「バスケット・ケース」、「マイノリティ」、グラミー賞の最優秀レコード賞を受賞した「ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス」などの楽曲で知られる。 2012年に『ウノ!』・『ドス!』・『トレ!』を2か月ごとに発売した。
2015年にロックの殿堂入りを果たした。
リズム隊はBa.Mike Dirnt Dr.Tre' Cool
Green Dayは初心者の頃にコピー曲として利用されたりする事が多いです。簡単であるということは1番にあるんですが、ベースとドラムのタイミングがあっていないと、曲にノリが出ないことを学び、リズム隊が非常に上手くなっていきます。
Radiohead
1985年に前身バンドを結成。1992年のメジャー・デビュー以降、外部ミュージシャンの起用は多いものの、同じパーマネント・メンバーで活動している。
彼らのルーツであるポストパンクやオルタナティヴ・ロックの大枠に、ポストロックや電子音楽、ジャズ、クラシック、現代音楽などを混交した多彩な音楽性や、アルバムごとの急進的な実験性・変化が特徴。また、ソロ活動も盛んである。 アルバム総売上は3,000万枚を超えている。
2011年「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第73位。
リズム隊はBa.Colin Charles Greenwood Dr.Philip James Selway
多彩な音楽を吸収していったバンドレディオヘッドのリズム隊は、想像もつかないフレーズのオンパレードで、曲の根幹を支えている存在です。
1stのPablo Honey,2ndのThe Bends,3rdのOK Computerアルバムは必聴です。
まとめ
リズム隊は曲の根幹を下支えをしている存在です。
ドラムとベースの息があっていないと、リズムも崩れてノリがでません。
いろんなアーティストを聴いて参考にしていきましょう。