バンド活動と仕事の両立

Band 5 1

 

バンドマンにとっての永遠の課題だと思います。
現在はバンド活動と仕事の両立が出来ています。
バンド活動について考えてみましたので参考にしていただければと思います。

 

就職活動とバンド活動

大学卒業後は、適当に就職してバンド活動をしていました。
しかしバンド活動と仕事の両立は難しく、結果的に派遣社員の仕事に落ち着き、ライブやツアー等を行っていました。
派遣社員やアルバイトをやりながらのバンド活動はお金や時間に余裕が無く、ギリギリ続けていける状態でした。

ライブ活動

ライブハウスにブッキングしてもらってのツアーは行った事は無く、いつも知り合いのバンドに頼ってイベントを企画してもらってツアーに回る事がほとんどでした。そのイベントの日時は土日祝日がメインでした。
土日祝が休みであればバンド活動ができるんじゃないかと気付きました。
早速、土日祝日が休みの正社員の仕事を探し、土日祝が休みの会社だけの求人にだけ応募をし、無事に内定を頂けました。
正社員になって思ったことは、以前はアルバイトや派遣社員の方が、時間を都合良く決めれると思っていましたが、
土日祝日休みの正社員の仕事方が時間を都合良く決める事が出来ると思います。
夕方18時の定時で帰ることもできますし、土日祝日は休みですし、半年働くと有給が付与され平日にも休む事もできます。
派遣やアルバイトをしていた頃と比べると、時間とお金に余裕ができました。

まとめ

現在は平日にライブを行なっているライブハウスは大都市圏だけで、地方では土日祝日がメインになっている。
イベントに関しては、集客の為に、ほぼほぼ土日祝日がメインになっている。
そんな中で、安易に派遣社員やアルバイトを選択するのは、間違いです。
時間とお金に余裕ができれば、バンド活動はやり易くなります。

  • この記事を書いた人

ron

13歳でアコギから始め、14歳でエレキギターを入手。 中学生時代にコピーバンドからスタート。高校生まで続ける。 大学時代、先輩のバンドに加入し、全国をライブで回る。 定期イベント主催し、企画、運営、広告制作やSNSでの告知など全般的に担当。 CDやグッズの制作時には、デザイン入稿やディストリビューションなども担当。 ライブハウスでブッキングやPA、レコーディングエンジニア、副店長を経験。 現在、会社員として働きながら、現在のバンドでは作詞作曲、ギターボーカルを担当。

-バンド活動
-, ,