バンド活動は赤字

Band 6

 

バンド活動は赤字体質からの改善方法について考えてました。

 

赤字体質で当たり前

バンド活動はそもそも趣味の一環なので、赤字体質で当たり前なのです。

しかし赤字体質を変えていかなければ、活動は厳しくなっていきます。

お金に余裕がなければ、音源のリリースやグッズ制作など、バンドの活動の収入源がなくなり、メンバーで負担をしていきます。

次第に金額も増えていきメンバー脱退などバンド活動が困難になっていきます。

特に社会人でバンドをやっている人に関しては、最低でも損は無いようには持っていきたいものです。

損をしない

バンド活動は思い付きでの行動が多い為、損をする事が多い傾向があります。

思い付きの行動として、音源をリリースする事やマーチャンダイズなどのTシャツやステッカーなどの販売です。

勢いでの行動が多い為、経費を考えての発注を怠ってしまい、赤字が出てしまうなんて事もある為、最低限の見込みを把握して発注する様にしましょう。

見込みを把握しようとしても、実際にはわからない事が多いです。例えばCDや音源をリリースしアーティスト側は目標枚数で経費の金額を計算しがちです。

目標と見込み

先ずは見込み額を計算しましょう。

CDや音源のリリースなら確実に売れる枚数で経費を考えましょう。

CDや音源、マーチャンダイズなどのグッズ等はバンド活動での手売りが基本ですが、手売りにも限界があります。

CDや音源は流通させる事によって、CDショップに並ぶ仕組みになっています。しかしデモ音源等を取り扱ってる店は少ないです。

しかし少ないながらも取り扱ってる店はあります。
小さなローカルのCDショップやDistroなどを利用し音源販売の拡販していく方法もあります。
目標金額と見込み金額は全く違います。目標金額での行動は絶対に止めましょう。

まとめ

まずは経費や予算について考え、メンバーに協力負担にならないように活動していきましょう。

  • この記事を書いた人

ron

13歳でアコギから始め、14歳でエレキギターを入手。 中学生時代にコピーバンドからスタート。高校生まで続ける。 大学時代、先輩のバンドに加入し、全国をライブで回る。 定期イベント主催し、企画、運営、広告制作やSNSでの告知など全般的に担当。 CDやグッズの制作時には、デザイン入稿やディストリビューションなども担当。 ライブハウスでブッキングやPA、レコーディングエンジニア、副店長を経験。 現在、会社員として働きながら、現在のバンドでは作詞作曲、ギターボーカルを担当。

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