リハーサルスタジオでの練習内容

Band 9

バンド活動をやっていて、どんな練習が有意義なのだろうと昔からよく悩んでいました。

練習内容について書いていきます。

リハーサルスタジオは何時間練習するのがベストなのでしょうか?

練習時間は3時間以上入るのがベストでしょう。

理由としては、セッティングの時間や音合わせの時間が終わって、ようやく練習ができます。

時間にして約30分はかかります。場合によってはもっと時間がかかります。

セットリストを通しで練習や曲作りを行うことを考えると3時間以上は必要になります。

スタジオ練習の流れと時間配分

セッティング(5分~10分)

セッティングはライブで演奏する時と同じセッティングになるべくしましょう。

ライブ時と同じにする事により、いつでも同じ音を出すことができ、基準を作ることにより
臨機応変に対応できるようにしましょう。

音合わせ(10~20分)

音合わせの曲は使用機材を全部使用する曲で音合わせをしバランスを取りましょう。

メインボーカルだけの曲で音合わせをするのではなく、コーラスがある曲で全てのバランスを取りましょう。

セットリストを通しで練習(1時間)

セットリストを作り通しで行い、修正箇所を修正していきましょう。
セットリストに関しての記事はこちら

曲作り(1時間)

曲作りはバンドそれぞれ違うと思います。
一人が最初から最後まで作ってきたものに皆で音を足していく方法や 一人が全てのパートを決めてきてそれを合わせるだけなど、千差万別です。

練習で曲作りを行った際に必ず行わないといけないのは、PCMレコーダーやスマホでもいいので、曲を録音しましょう。

直ぐにリハーサルスタジオにバンドに入れればいいのですが、社会人になると時間を合わせてリハーサルスタジオに
入るのは意外と難しい為、曲を忘れない為にも録音するのがベストでしょう。

休憩・打合せ(30分)

まとめて30分休憩しても、分割して30分休憩しても構わないのですが、休憩時間は打合せの時間に回しましょう。

セットリストを決めたり、曲の展開や構成などを決める時間に当てましょう。

こうすると休憩時間も無駄にしない有意義な練習になっていきます。

まとめ

リハーサルスタジオは時間や内容を考えずに入ってしまうと、時間だけが経過してしまい、有意義な練習ができないです。

有意義な練習を行う為にある程度、練習の流れや時間配分を考えてリハーサルスタジオに入る事をお勧めします。

  • この記事を書いた人

ron

13歳でアコギから始め、14歳でエレキギターを入手。 中学生時代にコピーバンドからスタート。高校生まで続ける。 大学時代、先輩のバンドに加入し、全国をライブで回る。 定期イベント主催し、企画、運営、広告制作やSNSでの告知など全般的に担当。 CDやグッズの制作時には、デザイン入稿やディストリビューションなども担当。 ライブハウスでブッキングやPA、レコーディングエンジニア、副店長を経験。 現在、会社員として働きながら、現在のバンドでは作詞作曲、ギターボーカルを担当。

-グルーヴを作る, バンド活動, バンド練習, 楽器練習
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