ライブでの中音(なかおと)の作り方

Band 8

ライブでの演奏がうまくいかない!ライブでいつもタイミングを合わせれない!等ステージ上では様々な問題が起きているはずです。

しかし中音さえ作れるようになれば、必ず問題は解決します。

今回は中音に関してお話します。

中音とは?外音とは?

中音とはライブ演奏中のステージ上の音です。演奏者側が聞く音のことです。

外音とはライブ演奏中のお客さん側に聞こえる音のことです。

基本的には中音のバランスが良ければ、外音はバランス良く聞こえますし、PA側も楽に音作りが出来るため中音は非常に大切です。

そもそも中音を意識したリハーサルスタジオでの練習を行っていれば問題ないのですが、やはり初心者の頃は曲の練習だけをしてしまいがちです。

曲の練習も必要ですが中音を意識した練習をすることが最も重要になっていきます。

中音の作り方

では中音を意識した練習とは?

基本的な中音の作り方は、アンプのレベルをなるべく小さくする!です。

なぜアンプの音を小さくするのかというと、ギターやベースに関してライブハウス側でアンプをマイキングしてくれます。

ライブハウスではPAがスピーカーからの音量を調節する為です。

PA側で音の調節をしてもらうようにすれば、外音はバランス良く聞こえるはずですし、自分の音が聞こえないのであれば、

モニターやコロガシから音を返して貰えば問題ありません。

逆に音を大きくしてしまえば、中音のギターアンプやベースアンプが外音と混ざってしまいバランスの取れた音ではなくなってしまいます。

まとめ

中音を意識した練習を行うことで、バランスが取れた演奏が出来るようになります。

ライブハウスで演奏する事を前提でお話させて頂きましたが、中音をバランス良く作っておけばPAがいないようなフラットスペースでの演奏も簡単になります。
是非中音を意識した練習をやってみましょう。

  • この記事を書いた人

ron

音楽歴:約20年 ギター・バンド活動・DTM・レコーディング経験あり 普段はネットワークエンジニアとしても活動中 ブログ運営歴:約5年 音楽・エンタメ・ITなどを中心に、複数ブログを運営中 現在は、音楽とインターネットを融合させた情報発信に力を入れています。 目標は、このブログで月5万円を安定的に稼ぐこと。 その過程もリアルに記録しながら、「音楽ブログで稼ぐ」実例として役立つ情報も発信しています。

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