バンド初心者でも自主企画をしよう!

2019-05-01

ライブ3

自主企画をしよう!
ある程度ライブもやっていくと、ローカルバンドと凄く仲良くなっていきます。
ブッキングのライブでいいなと思うバンドが増えていきます。一緒にライブをして楽しみたくなる。もちろん自分が好きなバンドという事は同じベクトルなはず。

バンド初心者でも自主企画をしよう!

ライブ1

殆どの人は何処でやればいいの?と思うでしょう。
そこそこライブを行っていれば、ライブシーンはライブハウスだけではないと言うことは、わかっているはず。
知り合いのバンドや先輩のバンドが自主企画を行っている場所はライブハウスだけではないはずです。

知ること

先ずは自分が行ったことない場所でのライブを見に行くことから始めましょう。ライブハウスだけではない自分が好むイベントスペースがあるはずです。

ライブハウスだけがライブできるスペースとは限らない。

探せばフラットスペース、クラブなどイベントスペースはあります。
許可が取れれば、何処でも出来ます。
しかしフラットスペースでのライブはPAシステムが無い為、バンドの演奏力が問われます。

フラットスペースについて

PAシステムが無い場所でのライブは音作りが難しいです。バンドで常に意識していかなければなりません。

ライブでの中音(なかおと)の作り方
リハスタでの練習が大事になっていきます。考えて練習しましょう。
リハーサルスタジオでの練習内容に関してはこちらから

費用はどのくらいかかるの?

ハコ代や機材費(機材があるとは限らない為、事前に何が必要かチェックする)、遠方バンドの交通費、宣伝広告費など、キャパにもよりますが、100名未満のハコの場合、全てで10万円前後は考えておいたほうが良いでしょう。

金額が高く感じた人もいると思いますが、ハコ代や機材費が6万でと考えて地元バンドにチケット10枚程度のノルマを与えれば、いつもライブハウスで支払っているノルマ代以下になります。10万円はそれほど高くは感じなくなるはずです。

集客のためには

宣伝広告にフライヤーを作成します。チラシの事をフライヤーといいます。フライヤーなどは凝った物を作ったほうが良いでしょう。
印刷会社に入稿すると綺麗な印刷物が出来上がりますし、フライヤーなどを切る作業時間の短縮になる為、印刷物は印刷会社へ入稿するのがおすすめです。
丁寧なイベントはリピート効果があります。

ライブの宣伝方法に関してはこちらから

まとめ

全て自由な空間がそこにはあります。

チケットやフライヤーなどデザインやコンセプトなど。
DISTROや軽食の販売など。自分の想像する限りの事を詰め込みましょう。
遠方のバンドで大好きなバンドも意外と誘ったら来てくれるバンドも結構います。もちろん期間は半年前くらいから考えてた方が良いです。

自主企画が大きく派生していったものが、夏などに行われる超特大の野外フェスなどになっていきます。

先ずは模倣からでも構いません。自分のバンドの個性を表現した企画を行いましょう。

  • この記事を書いた人

ron

13歳でアコギから始め、14歳でエレキギターを入手。 中学生時代にコピーバンドからスタート。高校生まで続ける。 大学時代、先輩のバンドに加入し、全国をライブで回る。 定期イベント主催し、企画、運営、広告制作やSNSでの告知など全般的に担当。 CDやグッズの制作時には、デザイン入稿やディストリビューションなども担当。 ライブハウスでブッキングやPA、レコーディングエンジニア、副店長を経験。 現在、会社員として働きながら、現在のバンドでは作詞作曲、ギターボーカルを担当。

-バンド活動, バンド結成, ライブ開催
-,