バンドを始めたら、目標ができていくはずです。
もちろん始めの頃は、小さな目標ができると思います。例えば、好きなアーティストの曲をうまくコピーしたいとか、ライブをしたいとか、
オリジナルの曲を作りたいとか色々目標が出てくるはずです。
最終的にバンドは音源のリリースを目標に行うはずです。
リリースはどうすれば良いのか⁉︎流通はどうすれば良いのか⁉︎について書いていきます。
音源の流通とは
まず音源が無ければ始まりません。
バンドで曲ができればレコーディングをしましょう。
レコーディングを終わらせて、いざリリースという時に多くの人に聴いてもらわなければなりませんし、CDやデモ音源は知名度の大手のレコードショップに置いてもらわなければなりません。
その為にどうすべきか。
それを助けてくれるのがディストリビュータです。音源の流通をメインの仕事です。
ディストリビュータに依頼して音源は世に出回っています。これが音源の流通です。
流通させる
流通させるためにはどうすればよいのか?ディストリビューターを通す方法が一般的です。
ディストリビューターを通すと大手のレコードショップに置いてくれたり、大手通販サイトでの販売も可能になります。
大手ディストリビュータ
などがあります。
メリットは様々な場所で購入できるようになるなど非常にメリットは高いのです。
しかし、デメリットもあります。特に人気がまだないバンドがいきなり、大手レコードショップに音源が置いてあったとしても、
売れませんし、売れたとしても販売価格の50%が入るという契約がほとんどで、赤字になるという事も多くあります。
せっかく音源を売っているのですから、少なからず稼ぎたいはずです。
無料でできる全国販売
お金をかけずに全国販売、全世界に販売ができます。
を使うとウェブショップが開設できます。しかも開設費や年間費や維持費などは無料です。
STORES.jpに商品を登録し販売できます。
買っていただいた方と直接やり取りができる為、手売り感覚で顧客が出来ていきます。
新しい商品が出来た際にもメルマガなど配信できるなどファンを増やしやすいサービスです。
しかもデジタル音源の販売も可能になっていますので、使わない手はないと思います。
まとめ
大手レコードショップでは取り扱わないローカルバンドのデモ音源をメインに取り扱ってるレコードショップも少なからずあります。
むしろ、ローカルバンドをメインで取り扱ってるレコードショップで人気が出てムーブメントが起きていくなんて事もあります。
あとはパンクシーンではdistroと呼ばれる個人で好きなバンドや広めたいバントのデモ音源等、ディストリビューターが扱わないようなローカルバンドを取り扱ってる方がいます。
個人のディストリビュータの方に置いて頂くという選択肢もあります。
昨今はCD販売枚数が減少していっています。若者たちはCDやレコードを聴くプレーヤーすら無いなど、全てサブスクリプション系で音楽を視聴している方も多くなってきました。
しかしバンド活動においてCDやレコードは貴重な収入源であり、お客様との繋がりだと思います。
時代として流通は未だ必要だが、活動によってはDIYによるウェブショップを開設し販売していくという選択肢も増えこれで売れていくアーティストも増えていく事でしょう。