バンドだけでは生活できない⁉︎
売れないと生活できない!やメジャー契約しないと生活できない!と良く言われます。
本当にそうなのでしょうか⁈
さまざまな方法を模索してみる記事です。
Contents
バンドだけで生活する方法
バンドだけで生活する為には、毎月定期的な収入が必要になってきます。方法として次の3つからなります。
3つの方法
- ライブを行い収入を得る
- CD音源やTシャツなどの物販
- 音楽配信による収入
ライブを行い収入を得る
バンドの生命線はライブです。
ライブをしないと、定期的な収入がないと考えて良いでしょう。
必ずしも収入を得られる訳ではありません。
集客が無ければ、収入は入りません。収入を得る為には、集客が見込めるバンドになる必要があります。
ライブハウスに出演すると、殆どノルマが発生します。ノルマの枚数分を販売後のチケットから、キャッシュバックが生まれる仕組みになっています。しかし、100%バックではない可能性が殆どです。50%はライブハウス側に取られます。
ライブハウスでライブするのも良いのですが、カフェバーやクラブ、リハーサルスタジオなどを利用し、自主イベントを企画する事で、収入を得られます。
自主イベントなので、自分が対バンしたいバンドをブッキングして良いイベントをすると、イベントにお客さんが付きはじめます。
自主イベント
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CD音源やTシャツなどの物販
CD音源やTシャツやバッチ、ステッカーなどの物販は初期投資が必要ですが、確実に収入につながります。
本当に物販はおすすめです。県を跨いでのライブなどの時は必ず製作して持っていきましょう。
CDなどの音源に関しては必ずライブをする際には持って行きましょう。
まだ音源がないバンドも、簡単なdemoCD-Rでも良いので、持って行くようにしましょう。
音源は名刺
音源を聴いてまた来てくれる人も出て来ます。
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音楽配信による収入
音楽配信に関してはレコーディングした音源が必要になってきますが、もしレコーディングをした音源があるのであれば、音楽配信をしてみても良いでしょう。
YouTubeでチャンネルを開設して広告費で稼ぐ方法も一つの手かもしれません。
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3つの方法まとめ
メジャー契約だけが生き残る方法⁉︎
メジャー契約したバンドだけしか、音楽で収入を得られないと思っている人達が多いはずです。
しかし、上記にも述べたように考え方ひとつで収入を得ることができます。
メジャー契約をしないと売れないという訳ではありません。
現在はインディーズレーベルでも沢山のアーティスト達が食べるのに困らないくらいは収入があります。
インディーズレーベルを立ち上げて運営していく方法もあります。
現在はアーティストがレーベルを立ち上げて活動しているバンドが多いので、運営して行くという事も方法の一つです。
バンドとは自分への投資
バンドは初期費用がかかってきます。バンドメンバーで物販や音源などのレコーディング費用を手出しして、製作していかなければなりません。
リハーサルスタジオの料金やツアーなどの遠征費用など。
どうしても多少はお金がかかります。
しかし、バンドはメンバーで曲を作ったり、物販を製作したり、デザインしたり、様々な経験を積ませてくれます。
決して無駄なお金では無いということです。
本当にバンドだけで生活していこうと考えているのか?
生活を考えるとお金に関してはシビアに考えて行かなければなりません。
特にメジャー契約をしていないバンドならなおさらです。収入がライブや物販が殆どの収入源になるはずです。
リハーサルスタジオ代や遠征費は1円でも漏れがないように、経費簿を付けていくようにしましょう。
少額なお金は地理も積もれば山になります。生活を考えるのであれば、確実にやっていきましょう。
小さな事ですがバンドで生活を考えているのであれば、やっていきましょう。
まとめ
メジャー契約をしなくても生活はできます。しかし、最初はライブや物販の収入が9割をしめるはずです。
音源配信で収入が入ってくる仕組み作りを計画を立てて行いましょう。
インディーズレーベルを立ち上げてみても良いです。
自分のバンドの形を模索し、より良いバンド活動を行っていきましょう。