"エレキギター初心者のエレキギターおすすめ"の記事では初心者におすすめのエレキギターの選び方や特徴などを紹介します。
自分に合ったエレキギターが見つかるはずです。
エレキギターには種類が豊富にある為、初心者の方が選ぼうとする時にどんな事を参考に選べば良いのか、迷ってしまいます。
選ぶときのポイントをおさえて紹介しますので、是非エレキギターをはじめてみましょう。
Contents
エレキギターの種類
エレキギターの種類は大きく6つあります
エレキギターの種類
- テレキャスター
- ストラトキャスター
- レスポール
- SG
- セミアコ
- 変形ギター
テレキャスター
ソリッドギターの原点となったのが、テレキャスター。
フェンダー社から初めて製作されたのがこの形状です。ボディとネックを別々の工程で製作し、ボルトで固定するボルトオンという方法がとられた画期的なモデル。2つのシングルピックアップを搭載し、ハイトーンの抜けがよく歯切れの良いサウンドが特徴です。
Fender エレキギター Player Telecaster®, Maple Fingerboard, Butterscotch Blonde 145212550
ストラトキャスター
テレキャスターを進化させたのがストラトキャスター。ピックアップやコントロール類をすべてピックガードに装着することで生産工程が効率化されました。
シングルコイルピックアップが3つあり、センターピックと組み合わせたハーフトーンサウンドと呼ばれるサウンドも魅力。トレモロユニットを搭載しサウンドにコシとサスティーンを与えます。
Fender USA/American Original 60s Stratocaster 3 Color Sunburst フェンダー
レスポール
ギブソン社からフェンダーソリッドギターの対抗機種として生産されたのがレスポール。ネックとボディが接着されたモデルで、最初はP-90と呼ばれるシングルコイルが搭載されていたが、後にノイズに強く、音にパワーのあるハムバッカーピックアップが搭載されるようになりました。
Gibson Les Paul Standard '60s Iced Tea S/N:117890381 レスポールスタンダード ギブソン
SG
レスポールの販売実績が落ちたことからモデルチェンジされたモデル。レスポールとの契約も切れ、SOLID GUITARの「SG」がモデル名とされました。ボディはマホガニーのみを使用した薄い形状。レスポールより軽量で独特な抜けの良いサウンドです。
Gibson ギブソン エレキギター SG Standard 61 Maestro Vibrola Vintage Cherry
セミアコ
セミアコースティックギター(略してセミアコ)といえばGIBSON ES-335が有名。構造としてはホロウ構造のボディ内にブロック材があり、比較的ソリッドに近い感覚で扱うことができつつホロウ独特のニュアンスが出せるため人気があります。対してボディ内が全て空洞になっている構造のものをフルアコースティック・ギター(略してフルアコ)と呼びます。ハウリングなどが起こりやすい欠点がありますが独特の甘いサウンドが魅力。JAZZギタリストがよく愛用しています。
Gibson Memphis ギブソン セミアコギター ES-335 Dot 2019 Antique Faded Cherry
変形ギター
変形ギターの先駆け的存在はGIBSON。モダーン、フライングV、エクスプローラーの3機種が1958年に生産されるが、いずれも生産本数は少なく、中でもモダーンは最も少ないものでした。また、80年代以降、BC RICHやJACKSON、ESPをはじめとするブランドが、数々の変形ギターを生み出しています。
Gibson USA ギブソンUSA/Flying V '67 Reissue MOD Cherry
ギターの種類には
初心者のエレキギターおすすめ
初心者のエレキギターでおすすめは、ストラトキャスターです。
定番の答えですが、本当にストラトキャスターは優秀です。使い勝手が良いです。
初心者におすすめ理由
- ジャンルにとらわれないエレキギターであるという事
- メンテナンスやカスタムがやりやすく長く使用する事ができる
- 他のギターよりもカラーバリエーションが多く自分好みの一本が手に入れる事ができる
おすすめ理由として上記の3点ですが、特にジャンルにとらわれないギターというのが、1番の理由です。
なぜなら、初めた頃に好きな音楽のジャンルが変わっていく為です。
バンドを組んだり、ライブをしていくと、刺激を受け様々なジャンルを聴き始めます。
その為、好きなジャンルが変わっていく可能性が高い為、ジャンルにとらわれないギターをおすすめをするのです。
初心者のエレキギター選び方
選び方として価格、音、見た目で選ぶはずです。
エレキギター選び方
- ギターっていくらぐらいするの?
- 実際に弾いてみて音を確認してみたい
- 第一印象の見た目にほれた!
ギターっていくらぐらいするの?
なんだかんだ言っても、予算です。
始めたいと言ってもそもそもギターっていくらくらいするものなの?
答えはピンキリです。安いものは7000円くらいから高いものは数十万、数百万のギターがあります。
初心者は安いギターから初めた方が良いと言われる方が多いですが、私としては初めから良いギター数十万するギターを購入した方が、良いと考えます。
理由としては、数十万のギターは、もしギターをやめてしまった時、楽器店やネットオークションで購入した金額くらいで売る事ができます。
安いギターはリセールバリューを考えると、購入した時と同じ金額で売る事は難しいでしょう。
良いギターを購入すれば、音が良いギターで練習できますし、ライブを行うときでも恥ずかしくないでしょう。良いギターを買うと良い事だらけなのです。
実際に弾いてみて音を確認してみたい!
音を聞いてみたい!と思うはずです。まずは楽器店に行きましょう。ここで欲しい楽器が無くても、ギターが弾けなくても音を鳴らさせてもらいましょう。
楽器店の人があれこれ教えてくれるはずです。いろんなギターを弾かさせてもらってどんな音が出るのか確認する事も選ぶときには重要です。
第一印象の見た目にほれた!
選ぶときはやはり、見た目です。
初心者で無くても、購入するときは見た目のウエイトが大きいです。
そのあとは価格で音という流れで購入しますし、第一印象は非常に大切なポイントになります。
まとめ
エレキギターのおすすめは、ストラトキャスターですが、本当に欲しいギターが見つけるのが最も重要です。 自宅練習用のギターアンプ(ミニアンプ)おすすめベスト10 エレキギターはあるけど、自宅練習用のギターアンプ(ミニアンプ)がない。欲しいけど、手頃な価格で、音が良いギターアンプ(ミニアンプ)が見つからな ... 続きを見る
フィーリングも大切です。
初心者だからといって、安いものを売りつけてくる人が多いですが、自分が本当に欲しいかどうかを見極めて選ぶようにしましょう。
どうぞ参考にしてください。
【この記事を読んだあなたにオススメの記事】
自宅練習用のギターアンプ(ミニアンプ)おすすめベスト10