アコースティックギターの種類やアコースティックギターの選び方を紹介します。
"アコースティック初心者おすすめギターの選び方"の記事を読めば、
自分に合ったアコースティックギターが見つかるはずです。
ギター初心者おすすめ記事の第2弾です。
やはりアコースティックギターにも種類が豊富にある為、初心者の方が選ぼうとする時にどんな事を参考に選べば良いのか、迷ってしまいます。
選ぶときのポイントをおさえて紹介しますので、是非アコースティックギターをはじめてみましょう。
アコースティックギターとは
アコースティックギターとはブロンズや金属の弦を張ったアコースティックギターとナイロン弦を張ったクラシックギターを含めた総称です。
一般的に金属を張ったギターのことをアコースティックギターと呼ぶ事が多いでしょう。
以前はフォークギターとも呼ばれていましたが、現在では呼ばなくなっています。
アコースティックギターの種類
アコースティックギターにはボディの形や素材によって音が大きく異なります。
アコースティックギターの種類
- ドレッドノート
- 000(トリプルオー)オーディトリアム
- OM(オーエム)オーケストラ
- 00(ダブルオー)グランドコンサート
- ラウンドショルダー
- ジャンボ
ドレッドノート
ドレッドノートというのは戦艦で、大きいという代名詞として呼ばれています。
マーチンのギターのうち、頭がDで始まるモデルに採用されているボディ形状のことです。大きく、厚さがあり、腰のくびれが浅いのが特徴です。これにより豊かな音量が得られ、ストリートでも多く使用される事が多いです。
MARTIN ( マーチン ) / D-18
000(トリプルオー)オーディトリアム、OM(オーエム)オーケストラ、00(ダブルオー)グランドコンサート
ドレッドノートよりもコンパクトでレスポンスの良いギターのモデルで特徴的が微妙な違いのため、まとめて書きます。
000(トリプルオー)オーディトリアム
OM(オーケストラモデル)と同形状だがスケールは632.5mmと短いモデルです。E.クラプトンのアンプラグド以来、世界中で大ヒット中の00028。コンパクトなボディサイズはその取り回しの良さから、リードプレイを多用するギタリストに大人気です。
MARTIN ( マーチン ) / 000-28
OM(オーエム)オーケストラ
000(トリプルオー)と同形状ですがスケールはドレッドノートモデルと同じ645.2mm。
MARTIN ( マーチン ) / OM-28
00(ダブルオー)グランドコンサート
オーディトリアムモデルよりさらにコンパクトなモデルで取り回しも良いギターです。
MARTIN ( マーチン ) / 00-28
ラウンドショルダー
ドレッドノートに丸みが帯びたような形で特徴としては、低域は抑えられているものの、ギブソンらしいパワー感があり、オールジャンルで使用する事ができます。
弾き語りには最も向いているギターです。
GIBSON J-45やジョンレノンの使用でおなじみのJ-160Eなどが代表的です。
Gibson/J-45 STANDARD 2018 VS
ジャンボ
アコースティックギターの中で最も大きく作れたギターです。
特徴としては、生音の大きさや、低域のはり出しが良くロックアーティストに多く使用されているモデルです。
Gibson J-200 Standard 2019 Antique Natural S/N:12409004 エレアコ ギブソン
アコースティック初心者におすすめギター
初心者におすすめのアコースティックギターはラウンドショルダーがおすすめです。
初心者におすすめ理由
- オールジャンルで使用する事ができる事
- 弾き語りに最も向いている事
オールジャンルで使用できる事は好きなジャンルが変わってしまっても、使用できる1本を購入しましょう。
次に弾き語りに最も向いている事が入ってきているかというと、どうしてもギターの基本はコードになります。コードを覚えて弾くときに弾き語りに向いているギターの方が音も良く楽しく練習ができる為です。
初心者のアコースティックギター選び方
選び方として価格、音、見た目で選ぶはずです。
エレキギター選び方
- アコースティックギターっていくらぐらいするの?
- 実際に弾いてみて音を確認してみたい
- 第一印象の見た目にほれた!
アコースティックギターっていくらぐらいするの?
なんだかんだ言っても、予算です。
始めたいと言ってもそもそもギターっていくらくらいするものなの?
答えはピンキリです。安いものは7000円くらいから高いものは数十万、数百万のギターがあります。
初心者は安いギターから初めた方が良いと言われる方が多いですが、私としては初めから良いギター数十万するギターを購入した方が、良いと考えます。
理由としては、数十万のギターは、もしギターをやめてしまった時、楽器店やネットオークションで購入した金額くらいで売る事ができます。
安いギターはリセールバリューを考えると、購入した時と同じ金額で売る事は難しいでしょう。
良いギターを購入すれば、音が良いギターで練習できますし、ライブを行うときでも恥ずかしくないでしょう。良いギターを買うと良い事だらけなのです。
実際に弾いてみて音を確認してみたい!
音を聞いてみたい!と思うはずです。まずは楽器店に行きましょう。ここで欲しい楽器が無くても、ギターが弾けなくても音を鳴らさせてもらいましょう。
楽器店の人があれこれ教えてくれるはずです。いろんなギターを弾かさせてもらってどんな音が出るのか確認する事も選ぶときには重要です。
第一印象の見た目にほれた!
選ぶときはやはり、見た目です。
初心者で無くても、購入するときは見た目のウエイトが大きいです。
そのあとは価格で音という流れで購入しますし、第一印象は非常に大切なポイントになります。
まとめ
初心者だからと言って決して安いギターを買うべきではありません。有名なギターで人気モデルを購入すると、音も良く練習にも精が出ます。 アコースティックギター初心者は弾き語りをしたいはずです。 好きな曲を弾き語りできたら、どんなに良いでしょう。 楽しむという事が一番大切です。 弾き語りは難しいそうだからと諦めてしまった。Fが押さえられ ... 続きを見る
是非良いギターと巡り会いましょう。
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